オープンキャンパス開催
2011年8月6日、文系地区講義棟でオープンキャンパスが実施されました。
当研究室のオープンキャンパスは大学公式サイトで取り上げられるなど、教育学部屈指の人気企画となっております。
本年も写真のとおり多くの高校生が来場しました(廊下でシールを貼った当企画への来場者数527名)。
今年の企画は、4年生が主体となって大幅にリニューアルされました。
展示企画は、2部屋を使って、大学生の1日をテーマにした展示と、教育学部・教育経営・法制研究室での4年間をテーマにした展示としました。
大学生の1日のほうは、一人暮らしの実態やアルバイト、教育学部関係者が所属するサークル活動などを紹介しました。学部3年生のYさんの手作り料理写真に足を止める高校生が多数いたのが印象的でした。
大学生の4年間の企画については、現2年生のK君、Iさんからの協力もあって、伊都地区での全学教育をポスター2枚+時間割現物というかなりのボリュームで紹介することができました。
ストーリーは、箱崎地区での教育学部専門科目の講義・演習、卒業論文執筆、教員免許状取得、大学院進学と続きます。実際に使用されているテキストを陳列したり、授業で発表したレポートが練りあがっていく様子が描かれたりと、これまでになく大学生活のリアリティを伝えることができたのではないかと思います。
映像を使ったクイズ企画、「学園ドラマにみるこれってウチだけ!?」は例年より回数を増やして実施しました。会場の収容力の関係から、第1回~第3回を中心に立ち見が出てしまう状態でした。
巧みな話術を持つ4年生のT君が過半数の回を担当し、高校生たちのぎゅうぎゅう詰めの不快感をよそに、会場は笑いがたえませんでした。
来年はさらにパワーアップして開催いたします。