2012年最初の授業「教育法制論Ⅰ」が行われました
研究室の今年最初の活動は、大学の学年暦よりも1日早い2012年1月5日でした。
研究室OB・OGも参加して、「教育法制論Ⅰ」の授業が行われました。
この授業では、教育行政・学校経営の学説史や過去の教員採用試験問題などをゼミ形式で分析しています。
この授業の成果は、大学の授業で使用できるテキストとしてまとめられる予定となっており、参加者間で真剣な議論が行われています。
正月の休業期間に設定された新年最初の授業では、他大学の勤務等で普段参加できないメンバーが新たな刺激を与えることで、より深みのある授業内容が展開されました。
受講者全員が発表し、有職者のOB・OGを含めた多数のコメントが寄せられたため、予定時間を大幅に超過して実に8時間にわたる充実した演習となりました。
参加者一同、この授業のように質・量とも充実した活動を生み出していこうと新年の抱負を新たにした一日でした。
更新日:2012-01-06 16:06