エクスカーション実施(春日市調査)

2012年6月26日、元兼准教授の大学院演習「教育行政論」参加者を中心とした研究グループでは、春日市教育委員会への訪問調査を実施しました。
午後1時から始まったインタビューでは、工藤一徳学校教育部長より、教育委員会活性化方策の説明を受け、参加者それぞれが事前に用意してきた質問を関係職員に対して行いました。インタビューにおいて貴重な内部資料やエピソードを提供いただきました。

 

次週、7月3日も春日市教育委員会を訪問し、本日の調査の続きが行われます。その次の週には学部科目での児童養護施設への訪問予定が控えており、火曜日には3週連続の調査が予定されています。
このような授業での積極的なエクスカーションに加え、先週行われた九州教育経営学会、今後予定されている学校管理職マネジメント短期研修プログラムを有機的に連動させることは、現場のリアリティを失うことなく卓越した研究を生み出す九州大学の伝統を確固たるものとする活動となっています。

 

 

更新日:2012-06-28 13:53

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