雪丸武彦氏 博士論文公聴会開催
雪丸武彦氏(長崎県立大学経済学部地域政策学科/講師)の博士論文公聴会が実施されます。
関係各位には奮ってご参加ください。
題目 戦後日本の就学政策の研究
―「教育の機会均等」理念の影響と限界―
日時 2013年6月27日 17:30~18:30
場所 教育学部会議室
雪丸武彦氏の博士論文公聴会が上記日程で実施されました。
雪丸氏の博士論文は、就学政策の転換が図られた4つの時期を分析対象とし、その成功・失敗要因を、政策過程を取り巻く「アイディア」の視点から考察した、これまでにない研究となっています。
会場には多くの教員・院生が集まり、活発な意見交換がなされました。教育行政学研究に新たな足跡を残した雪丸氏は、研究室在籍時から研究室の研究のけん引役として活躍されています。
雪丸氏の論文執筆に刺激を受けた研究室メンバーは、卒業論文・修士論文、各学会への論文投稿へ向け、さらに研究を加速させていきます。
(文責:金子研太)
更新日:2013-07-03 18:18