2015年度修論・博論中間発表会開催
2015年6月13日、修論・博論の中間発表会が行われ、本研究室からは博士課程1名、修士課程4名が発表しました。
これまでの研究の進捗状況を報告するとともに、専門分野の異なる先生や学生から意見を頂くことが出来る貴重な機会であり、研究方法や研究の意義などについて参加者から様々な意見が出され、今までの研究の成果を省みる有意義な時間となりました。ここで得られた新たな視点や知見を十分に活かし、より優れた論文となることを期待しています。
発表者の感想は以下の通りです。
兼安章子(博士課程)
皆さまのおかげで、何とか中間発表会を終えることができました。飯粒の会や、検討会にて、発表の機会をいただいたこと、また、皆さまからご意見をいただいたこと、本当に有難く思います。研究室の皆でよい研究をしようという熱意とあたたかい雰囲気を日々感じています。これから、より一層頑張ります。
小林昇光(修士課程)
他分野の先生方からご指摘をいただくことが出来る貴重な機会でした。今後はご指摘いただいた点を踏まえて、調査計画の策定、執筆における方向性を模索しながら完成を目指していければと思います。思えば、修士課程入学から、あっという間にここまで来た感じがしました。
鄭修娟(修士課程)
今回の修論中間発表会で多くの方々に様々な意見をいただき、これから自分の研究を進めるうえで良い刺激になると思います。また、自分の視点だけでは気づくことができないところや見えなかった部分についても勉強させていただけました。自分の勉強不足を痛感し、より多くの人々に「伝わる研究」をすることの難しさと大事さを改めて感じました。
胡瀛月(修士課程)
今回の修士中間発表会に参加させて頂き、本当に良かったと思います。当日は不安でとても緊張しましたが、終わってみると大きな達成感がありました。また質疑応答では先生方から様々な意見を頂き、普段見えなかったものを発見することができ、大変勉強になりました。今後ともご指導をお願いします。
阿南清士朗(修士課程)
修士中間発表会に参加させていただき、自分の研究がまだまだ甘く、力不足を痛感いたしました。ご指摘いただきました点をしっかりと咀嚼し、今後につなげたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
(文責:金 美連)