学部生卒業論文中間発表

2019年7月21日、学部生の卒業論文中間発表会が行われ、本研究室からは4名が発表を行いました。

 

学部生にとっては初めて、自身の研究を専門分野の異なる先生や学生の前で発表を行う場でした。これまでの研究の進捗状況を報告し、様々な意見や質問が飛び交い、今までの研究の成果を振り返る有意義な時間となりました。他の研究室生の発表も聞くことができいい刺激となりました。ここで得られた新たな視点や知見をもとに、これからの論文執筆に向け学部4年生一同、励んでまいります。

発表者からの感想は以下の通りです。

 

阿南泉美

今回の中間発表では、普段関わることのない皆様を含めた様々な方からご指摘やご質問をいただき、大変勉強になりました。また、中間発表に向けた準備段階でも多くの方のお世話になり、こういった機会の重要性を実感しました。今後とも頑張ってまいりますので、ご指導よろしくお願い致します。

 

大浦多一郎

中間発表に向けて自分の卒業論文の構想と向き合い、文章にすることの難しさを感じました。発表に向けては、研究室の先生、先輩方など多くの力のお力を借り当日を迎えることができました。当日は違う研究室の先輩方からも様々な意見をいただき、新たな視点から自分の論文について見ることができるようになったり、これからの研究での必要な知識をいただいたりしました。これらの経験を生かしてこれからの卒論執筆に臨みたいと思います。

 

篠田祐記

中間発表では多くの方からご指摘を頂き、とても良い経験になりました。同時に自分の至らなさも痛感しました。この場で得た貴重なアドバイスを無駄にすることがないよう、今後の卒業論文に取り組んでいきたいと思います。会に携わってくださった方々、ありがとうございました。

 

前田矩和

今回の中間発表で初めて、異なる研究室も交えて議論を行うことができました。様々なアドバイスや質問を受けて新たな知識や視点を得ることができ、同時に自分自身の論文を見直すいい機会となりました。他の研究室の院生の方とも関わることができ非常に有意義な時間となりました。これからの論文作成に生かしていきたいです。

 

(文責:前田矩和)

更新日:2019-09-19 10:55

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