福岡市新任校長研修(危機管理) 受講者感想
研修の概要
平成21年8月25日、福岡市教育センターにて「学校における組織マネジメント演習Ⅱ」と題して「保護者対応マネジメント」「クレーム対応スキル・トレーニング」「法的対応マニュアルの作成」を主テーマとする研修を行いました。
対象者は福岡市の新採校長42名です。
学んだことや生かしたいこと
- ・危機管理の洗い出しとマトリックスの作成をぜひ三者でやってみたいと思った。
- ・リスク予測の仕方、オルフェウス方式の組織
- ・危機管理について再考、そして今後の学校状況に応じて対応していく上で大変参考となる研修となった。校長講話は、学校の空気(文化)を変えるものである。
- ・自校の危機管理に関して教頭、教務主任と話し合う機会を持ちたいと思う。
- ・クレーム対応のロールプレイ。違う内容で、いずれも保護者がクレーマーの設定がよいと思います。
- ・クレーム対応、危機管理についてすぐに役立つ内容でした。ありがとうございました。日々クレーム対応、職員指示、危機管理です。
- ・新学期が始まる前に、危機管理の演習があったのは有意義あった。また、校長講話ももう一度見直してみたい。
- ・現実に起こっていることを研修できた。
- ・組織で取り組む危機管理を研修を深めていきたい。自分自身を高めていきたい。
- ・具体的で良かった。講師の先生ご苦労様。
- ・ロールプレイ等の研修が役立った
- ・あらためて危機管理について、校長として大切にしたいことを学べた
- ・本校の組織が危機管理に対応できるか、リスク予測表をもとに検討したい。
- ・オルフェウスプロセス8つの原則が役立った。
- ・自分の学校の危機管理に対する組織力を見直しをしたいと思いますし、1人1人が対応できる力をつける研修、共通理解が必要だと思います。
- ・リスクマネジメント、クライシスマネジメント。いかに職員が対応できるかをもう一度考えたい
- ・危機管理の視点を再確認できた。
- ・演習の中で他の先生の対応を聞く機会が得られました。講師の話も含め、園に帰って職員に伝えたいと思います。
- ・クレーム対応を現在行っているところであり、その他危機管理について大変勉強になりました。ありがとうございました。
- ・危機管理に対しての校長の役割がしっかりわかったような気がします。ありがとうございます。
- ・校長はゆるぎない判断力が必要であるが、組織の一人一人がどれだけ動けるか問題である。本校の実態を見直したいと思う。
- ・ワークシートを記入していく中で、自分の学校の課題が明らかになっていきました。整理をすることの大切さがわかりました。
- ・危機管理に対する組織化をもう一度見直しをしようと思った。職員内の共有、教頭の役割、校長の役割を考え実践していきます。演習形式は実践にすぐ活用できて大変役立ちます。
- ・校長の立場、保護者の立場、気持ち、演習を行うことで納得できることがありました。危機の洗い出しは学校に戻り三者でまずやって研修にも生かしていきたいと思います。
- ・クレーム対応のロールプレイは役に立ちました。とっさに何がニーズなのかを感じることが大切。
- ・危機の洗い出し、発生率・重要度のマトリックスは大変わかりやすく参考になった。
投稿日:2009/10/11 (日)