アメリカ教育学会第24回大会開催

2012年10月13日、九州大学が会場校となって、アメリカ教育学会第24回大会が開催されました。
九州の開催で遠方よりお越しの学会員の皆様にはご不便をおかけしましたが、多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。

 

 

今回の大会では22件の発表が実施され、当研究室からは梶原健司氏(博士後期課程3年)が「大学と博物館の連携に関する一考察―生涯学習の視点から―」と題して発表を行いました。また、午後の公開シンポジウムは満員の大盛会となりました。


八尾坂修実行委員長のもと、今回の大会の開催に尽力したのは梶原健二氏でした。日本教育行政学会第46回大会九州教育学会第63回大会時に引き続き、大会準備委員会の実質的業務を一手に担い、献身的に業務に当たられました。
また、今回の大会と時期を同じくして発行された学会誌には、査読を通過した同氏の論考(「教育担当学芸員に求められるベーシック・スキルの現況―ミュージアム・スタディーズ担当教授の意見を手掛かりに―」『アメリカ教育学会紀要』第23号、pp.40-54)が掲載されました。学会業務を抱えながらも着実に研究成果を生み出す同氏の研究姿勢は、研究室在籍者の尊敬を集めています。

 

大会運営にあたっては、学会事務局をはじめとして、多方面からのご支援をいただきました。また、受付では佐藤有先生(北海道教育大学札幌校)をはじめとして大会準備委員会宛ての差し入れをいただきました。大変恐縮ではございますが、こちらにて紹介させていただくことで取り急ぎの御礼とさせていただきます。

 

 

本会の大会準備委員会には、博士後期課程3年の梶原健二氏の他に、当研究室から博士後期課程2年の畑中大路氏、金子研太氏、博士後期課程3年の波多江俊介氏が加わり、準備及び大会運営に当たりました。また当研究室の学部生も受付係、会場案内係、タイムキーパーとして力を結集しました。

 

アメリカ教育学会第24回大会(九州大学)への多数のご参加、ありがとうございました。
事務局スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

更新日:2012-10-13 20:15

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