2023年11月18~19日に九州教育学会が開催されました。

2023年11月18日、19日に第75回九州教育学会が沖縄大学を会場にして行われました。

九州地区における教育学関係の学会では最大規模の総合学会であり、

教育哲史、教育方法学、社会教育学、比較教育学等の各専門領域が一堂に会する学会です。

今大会総会で、本研究室の元兼正浩教授が会長に選出されました。
就任挨拶では「錚々たる歴代会長のあとを引き継ぐ重みを感じながらも、
時代と環境の変化の中で教育学研究の新たな意義と役割を模索し、
学恩を授かった伝統ある学会の継承と革新という責務を果たして参ります」
とその意欲を示されました。
また、本研究室からは院生の小椎葉と元兼会長、研究室OBの鄭氏の合同発表が
以下の題目で行われました。
〇小椎葉大樹(九州大学大学院)、元兼正浩(九州大学)、鄭修娟(九州産業大学)
「COVID-19 関連教育学論文の布置状況と教育学研究の課題」
今回の学会参加を通して、普段触れることの少ない教育学各分野の最新の研究に触れることができ、大変勉強になったと共に自身の気を引き締める良い機会となりました。
また、私事ながら初めての学会発表として参加させていただいたこともあり、ご指摘、アドバイスなどが大変参考になりました。
今回の学会参加で得られた知見、指摘された点を踏まえて、今後の研究活動を進めて参りたいと思います。
(文責:小椎葉大樹)
更新日:2023-12-12 12:31

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