図書・雑誌の寄贈を頂きました。この場にて御礼申し上げます。
2015年度から2018年度の寄贈雑誌、2019年度以降の寄贈雑誌については別のページにて紹介しております。
東京大学大学院教育学研究科『教育行政学論叢』第34号
Ⅰ<個人論文>
1.学習指導要領改定に伴う以降措置の検討-「特例」にみる現行教育課程制度をめぐる問題提起- 大島隆太郎
2.中国における私立学校参入領域に関する政策分析-国レベルと省レベルとの比較から- 高 暁楠
3.教育政策研究と政治学的再帰性-構成主義的政策過程論に着目して- 佐藤晋平
4.日本教職員組合の対立軸を再考する-第一回教研大会における「研究型」教師と「組合型」教師に着目して- 高木 加奈絵
5.教育委員会制度の改革と運用実態に関する首長・教育長の評価とその変容-2013年全国市町村・教育長アンケート調査報告- 村上祐介
Ⅱ<共同研究>
1.東日本大震災後の復興教育の実施分析-「いわての復興教育」に関する質問紙調査から-
梅澤希恵・大桃敏行
2.東日本大震災後の復興教育の実践と展開-「いわての復興教育」の事例研究-
村上純一・柴田聡史・梅澤希恵
3.教員の人事異動と自己効力感に関する研究-"荒れ"の変化に着目して-
町支大祐・脇本健弘・讃井康智・中原 淳
2015年3月19日 受入
追手門学院大学『追手門学院大学心理学紀要』第9巻、2015年
目次
<論文>
認知発達理論の変遷2―理論説から合理的構成主義まで― 落合正行・石王敦子
女性乳がん体験者の生活にまつわる語りの分析―計量テキスト分析を用いて― 駿地眞由美
写真と絵で提示した顔の人物同定―事象関連脳電位を指標として― 田中秀明
日常におけるフォーカシング的態度に関する文献リスト(1995~2014) 永野浩二・福盛英明・森川友子・平井達也
高等学校におけるキャリア教育・職業教育の効果に関する研究(2)―キャリアデザイン力尺度の再検討― 三川俊樹・石田典子・神田正恵・山口直子
成人期自閉スペクトラム症の心理アセスメントについて 横田裕幸
<資料>
スーザン・ローランド著 ユング:フェミニスト改訂版(1) 中村このゆ
修士論文要旨
2015年3月4日 受入
一橋大学大学院社会学研究科「教育と社会」2014年第24号
<特集>格差と包摂のダイナミクス
倉石一朗 公教育における包摂の多次元性 -高知県の福祉教員の事例を手掛かりに
蓑輪明子 書評:長谷川裕編「格差社会における家族の生活・子育て・教育と新たな困難 ―低所得者集住地域の実態調査から」
<論文>
牛木純江 戦後の地域における人間形成と学校化 -盛岡生活学校の成立と展開から―
飯島裕子・濱沖敢太郎 高校中退経験者が抱える困難と不安 -家族や公的な支援機関との関係に着目して―
<書評>
井上直子 書評:加藤公明・和田悠「新しい歴史教育のパラダイムを拓く ―徹底分析!加藤公明の「考える日本史授業」―」
中村清二 書評:中澤篤史 「運動部活動の戦後と現在 ―なぜスポーツは学校教育に結び付けられるのか―」
山田哲也 書評:倉石一郎 「包摂と排除の教育学 ―戦後日本社会とマイノリテイへの視座―」
2014年10月22日 受入
北海道大学大学院教育学研究科教育行政学研究グループ
「公教育システム研究 第13号」 2014年8月
<論文>
・義務教育費支出の地方間格差に関する実証的研究―学校建築費に注目して― 大久保良次
・子どもの読書を支える総合的な図書行政―恵庭市「読書コミュニティのまち」を事例として― 津田紗希子
・地方農村部の昼間定時制課程における「教育的意義」―音更高校定時制農業科のアンケート結果を中心に― 高野正
<調査実習報告>
・多様な若者の学びを保障する高校教育―北星学園余市高等学校調査の中間報告―
伊藤健治・横関理恵・高嶋真之・宮井真由・村松憲治・近藤なつみ・謝苗子・富浦麻穂・小林大造
<研究ノート>
・公共性と教育(3)―J・デューイ『公衆とその諸問題』と公共性(2)― 小出達夫
【卒業論文要旨】
【修士論文要旨】
2014年9月19日受入
上越教育経営研究会 「教育経営研究」第20号 2014年6月
巻頭言 創刊から20年に際して-より一層開かれた研究会・研究誌への期待-木村松子
研究論文
・個別学校の特色ある教育活動に対する教員の主体的・積極的意味付与に関する考察 安藤知子
・教育基本法に示された人間像・教育観と教育実践 佐々木幸寿
・学校における「他者とのかかわり」が教師の力量形成に与える影響に関する研究-生徒によるソーシャル・サポートに焦点づけて-鷹屋正導
・中学校教師における自律的ふるまいにみる協働の可能性 田口秀行
研究会報告
(1)研究報告 高校生の自己有能感と学業成績-学歴社会観の後退局面におけるパラドクス 堀 健志
(2)研究報告 「生徒指導困難校」における学校経営~校長職12年間の経験から~ 佐藤賢治
2014年6月9日受入
放送大学大学院文化科学研究科『教育行政研究』第4号、2014年3月
<論文>
・佐野茂樹 小・中・高等学校における学校組織の基本的特徴-内在的対他関係を基礎とする統合体としての学校組織-
・佐倉英明 教員の資質向上のための学びに関する研究
・竹内幹雄 教育委員会の学校サポートのあり方に関する研究-山口県下関市における生徒指導推進室の事例研究を通して-
・嶋崎栄一 初任期教師に実践的な教授知識を獲得させる研究-協同的な授業検討会の効果についての考察-
・安達洋子 校内における初任期教員に対する「メンタリング」のあり方についての研究-横浜型の初任者人材育成「メンタ―チーム」の実践分析を通して-
・藤井幹夫 地方発教育改革としての小中一貫教育を教職員はどのように受け止めているのか-横浜の小中一貫教育推進A地区における小・中学校の取組事例を通じて
<調査報告>「地方教育行政運営の変化に関するアンケート調査」結果の単純集計
・小川正人「地方教育行政運営の変化に関するアンケート調査」結果の単純集計の公表について
・「地方教育行政運営の変化に関するアンケート調査」結果の単純集計表
2014年6月2日受入
筑波大学学校経営学研究会『学校経営学論集』第2号 2014年2月
・古田 雄一 アクション・リサーチを通じて産出される知に関する一考察-学校経営研究の方法論に関連づけて-
・山本 直子 公立高等学校の副校長の役割に関する研究-ある女性副校長についてのPAC分析から-
・吉田ちひろ 留目宏美 学力向上のための学校の組織的取組とその課題に関する一考察-X県の管理職を対象としたアンケート調査をもとに-
・内田 沙希 学級研究が捉える学級集団の有り様に関する一考察
・張 揚 中国における教育実習の改革現状に関する研究-A大学についての事例分析を通して-
・末松 裕基 イギリスにおける学校群によるミドルリーダーシップ開発の展開-ミドルリーダーシップ開発プログラムとミドルリーダーシップ全国職能資格の分析-
・浜田 博文 教師教育研究が克服すべき課題についての覚書-日本語教師教育学会課題研究での議論を振り返りながら-
2014年5月16日受入
中学校職員室の建築計画―教員の教育活動を支える学校・校舎―
藤原直子著
九州大学出版会による紹介ページ
2014年5月12日寄贈
筑波大学大塚学校経営研究会『学校経営研究』第39巻、2014年4月
Ⅰ特集 合議制教育委員会制度改革の再検討
・古田 雄一 教育委員会制度をめぐる近年の動向-「教育再生実行会議」の提言以降の改革論議の動向を中心に-
・福島 正行 合議制教育委員会の制度の再検討-教育長へのインタビュー調査を手がかりに
・小松 郁夫 合議制教育委員会制度の現実-教育委員の立場から-
・平井貴美代 合議制教育委員会の制度理念の再検討-その起源に遡る-
Ⅱ研究ノート
・末松 裕基 イギリス学校経営改革研究の課題
Ⅲ書評
・小島 弘道 佐野享子著『教育マーケティング理論の新展開』 東信堂 2012年
・朝日 素明 山崎準二・榊原禎宏・辻野けんま『「考える教師」』-省察、創造、実践する教師-(講座 現代学校教育の高度化第5巻)』学文社 2012年
2014年5月9日受入
『追手門学院大学心理学部紀要』第8号、2014年
石王敦子「二言語併用者の自伝的記憶」
落合正行・石王敦子「乳幼児期における認知構築過程―核となる知識の獲得メカニズムの検討―」
瀧端真理子「日本の動物園・水族館は博物館ではないのか?―博物館法制定時までの議論を中心に―」
馬場天信・興津真理子・中西美和「アレキシサイミア傾向者の家族内感情体験の特徴について―Family System Testを用いた検討―」
東正訓「2012年衆院選における労働組合員および一般有権者の投票行動の分析―」
2014年3月12日受入
東京大学大学院教育学研究科『教育行政学論叢』第33号、2013年
Ⅰ<個人論文>
1 佐藤晋平「学習権理論における「力force」の伏在―J.デリダの法哲学における時間的視点から―」
2 町支大祐「教員の組織社会化に関わる研究の動向と展望」
3 平沢絵理「米国オバマ政権「頂点への競争―早期学習チャレンジ(RTT-ELC)」政策の分析」
4 本田哲也「学校運営協議会に対する学校長の認識と評価―横浜市の学校運営協議会を対象とした質問紙調査の報告―」
5 村上純一「教育委員会による包括的若者支援政策とその可能性―北海道札幌市の「地域若者サポートステーション事業」を素材として―」
Ⅱ<共同研究>
1 竹森香以・八木真也・勝野正章「釧路市学力保障条例の研究(1)」
Ⅲ<特集1:教職の専門職性の再検討>
巻頭 勝野正章「特集「教職の専門職性の再検討」に寄せて」
福嶋尚子「教職の専門職性の再検討」
1 福嶋尚子「教職の専門職性の再検討という課題―1980年代以降の研究動向を中心に―」
2 葛西耕介「日本における教師の集団的自律性論の学説史的検討―教職の専門職性の一特性として―」
3 津田昌宏「専門職要件としての倫理綱領に関する一考察―全米教育協会の倫理綱領の変容過程分析を中心として―」
4 福嶋尚子「親との関係における教職の専門的自律性の確保と規定」
5 津田昌宏「教職の専門職性としての同僚性」
Ⅲ<特集2:自治体におけるカリキュラム開発>
巻頭 大桃敏行「特集「自治体におけるカリキュラム開発」」
1 木場裕紀・讃井康智・押田貴久「自治体独自カリキュラムの実施における教育委員会の役割と課題―教育課程特例校に関する質問紙調査から―」
2 梅澤希恵・町支大祐・木場裕紀・讃井康智・仲田康一「自治体独自カリキュラムの実施に対する校長・教員の認識―教育課程特例校に関する質問紙調査から―」
3 押田貴久「先進自治体における小学校英語教育の導入と展開―石川県金沢市を事例に―」
4 仲田康一「教育委員会と学校の連携による小中一貫カリキュラムの開発―熊本県産山村における教育改革の展開から―」
5 村上純一・梅澤希恵・武井哲郎・町支大祐「地域文化を生かした自治体独自のカリキュラム開発―宇土市と諏訪市を事例として―」
資料
Ⅴ<書評>
1 町支大祐 川上泰彦著『公立学校の教員人事システム』(学術出版会2012年)
2 村上祐介 世取山洋介・福祉国家構想研究会編『公教育の無償性を実現する―教育財政法の再構築』(大月書店2012年)
2014年2月13日受入
西日本教育行政学会『教育行政学研究』第34号、2013年
《論説》
上寺康司「改正教育基本法以降の生徒指導行政の特質と課題―平成19年2月の文部科学省通知「問題行動を起こす児童生徒に対する指導について」とそれにかかわる地方教育委員会の生徒指導行政施策に焦点をあてて―」
《研究論文》
ルハグワ アリウンジャルガル「1991年モンゴル人民共和国教育法の分析」
小早川倫美「戦後日本における高校教育費の支出動向」
住岡敏弘「「教育の日」制定をめぐる教育関係団体の活動と役割―全国連合退職校長会の活動に焦点を当てて―」
2014年1月14日受入
「復興と学校」―被災地のエスノグラフィー―
どんなプロセスを経て、学校は再開されたのか。そしていま、「学校の日常」を支えているのは何か(帯の紹介文より転載、書籍画像は岩波書店ホームページより転載)
岩波書店による紹介ページへ
2013年11月19日寄贈
「学校評価を基盤とした学校改善に関する日英比較研究」報告書 2013年3月
平成22~24年度 科学研究費補助金 (C)(2)22530894 最終報告書
研究代表者:高妻紳二郎
2013年6月21日寄贈
北海道大学大学院教育学研究院 教育行政学研究グループ『公教育システム研究』第12号、2013年5月
〈研究ノート〉
小出達夫「公共性と教育(2)―J・デューイ『公衆とその諸問題』と公共性―」
〈特別寄稿〉
相馬契太「不登校の捉え方と居場所の理解」
2013年6月11日受入
放送大学大学院文化科学研究科『教育行政研究』第3号、2013年3月
〈論文〉
小原明恵「都道府県ごとの小学校教員の養成・採用の実態に関する研究―国立大学の教員養成課程の教員就職率と採用者の教育養成系シェアに着目して―」
川原容一「現代の小中学校長に必要な資質能力とその育成―東京都における管理職選考・任用、研修の調査を通して―」
浦岡勉「教職員による服務事故の効果的な防止策の提言―体罰事故を通して―」
武田拡明「自由大学・学習交換所の研究―生涯学習における知的資源の活用に関するシステムづくりの研究―」
藤井幹夫「教育改革時代の教職専門性の現状と将来―「媒介という専門性」の可能性を探る―」
〈調査報告〉佐賀県教育事務所再編に関するインタビュー記録
小川正人「佐賀県教育事務所再編に関するインタビュー記録の掲載について」
「佐賀県教育庁インタビュー記録―佐賀県における教育事務所再編を中心に」
「佐賀県教育庁東部教育事務所インタビュー記録―県教育事務所再編を中心に―」
「佐賀県教育庁西武教育事務所(北部支局)インタビュー記録―教育事務所再編を中心に―」
川島一秀「書評:佐々木隆夫『大学入試の終焉―高大接続テストによる再生―』」
2013年6月11日受入
上越教育経営研究会『教育経営研究』第19号、2013年5月
巻頭言
廣瀬裕一「退職手当減額をめぐる混乱」
研究論文
鈴木久米男「学校における教育活動の構成要素相互の影響プロセスの実態と研修との関わり―A県内小学校の教員と学校管理職への意識調査の結果から―」
大越卓摩「教師の強化・領域の専門性の実証的解明―A県B市の小学校教師への量的データ分析を通して―」
田中枝利子・本間英一・佐藤喜広「ミドルリーダーの在り方に関する一考察―上越教育大学教職大学院「学校支援プロジェクト」の実践を通して―」
高詰淳一・江口宗俊「「自ら学び、考える力を育成する」社会科授業への一考察―「自主的思考」と「教師の働きかけ」の視点から―」
研究ノート
藤森弘子「小・中連携推進モデル事業の到達点と課題―X県Y市の「学びのかけ橋プロジェクト」における連携コーディネーター実践を通じて―」
研究会報告
井本佳宏「学校体系の再分岐化指向をどう読むか―システム論的アプローチによる一試論―」
亀山浩「力を集めて、成果を勝ちとる(閉校と研究会と)~教頭としての学校マネジメントへのかかわり方を通して~」
2013年5月23日到着
大塚学校経営研究会『学校経営研究』第38巻、2013年4月
Ⅰ 特集 危機に臨む教育経営
北神正行「東日本大震災と学校の危機管理―3.11の学校・教職員対応の実態から見えてくるもの―」
加藤崇英「被災時の学校・教職員の対応とコンプライアンス」
小栁雅子「学校危機管理に関する研究動向と学校経営」
水本徳明「教育経営のリスク論的転回―学校における危機管理を中心に―」
Ⅱ 研究ノート
堀井啓幸「学校施設研究の動向―日本建築学会『論文報告集・計画編』における「小・中学校施設」関係文献(2008年~2012年)から―」
Ⅲ 特別論文
植田みどり「イギリス地方教育行政改革の研究―学校への経営支援における地方当局の機能を中心に―」
Ⅳ 書評 小林清 浜田博文編著『学校を変える新しい力―教師のエンパワーメントとスクールリーダーシップ』小学館、2012年
臼井智美 北上正行・木原俊行・佐野享子著『学校改善と行内研修の設計(講座 現代学校教育の高度化 第24巻)』学文社、2010年
2013年4月23日受入
早稲田大学大学院教育学研究科 教育行財政研究室『教育行財政研究集録』第8号、2013年3月
<Ⅰ 自由研究論文>
小松茂久「シカゴの市長主導教育改革の導入に関する一考察―ニュー・アカウンタビリティ政策との関連を中心に―」
植田啓嗣「タイにおける教育政策・行政制度の歴史的展開に関する考察―政治体制と国民統合・国家開発の観点から―」
小野まどか「研究開発学校事業における教育課程編成の規制と自己規制―関係法令と指定校の取り組みの傾向から見られる課題―」
山岸剛「教育長選任方法としての公募制に関する研究―先行研究の意義と課題―」
木村康彦「私立高等学校を対象とした公費助成におけるサポートとコントロールに関する予備的考察―私学助成制度に対する日本国憲法第89条の解釈を中心に―」
<Ⅱ 修士論文概要>
松本倫太郎「学校管理業務の分離分担に関する一考察―副校長の多忙解消に向けて―」
<Ⅲ 卒業論文概要>
2013年4月22日受入
『追手門学院大学心理学部紀要』第7巻、2013年3月
論文
1.落合正行・石王敦子「認知発達理論の変遷1―Piaget理論から新Piaget派理論まで―」
2.佐々木英一「ドイツにおける後期中等教育後の教育機関における職業教育の現状」
3.三川俊樹・石だ典子・苅田正恵・山口直子「高等学校におけるキャリア教育・職業教育の効果に関する研究―キャリアデザイン力尺度の開発―」
4.駿地眞由美「古代ギリシャに見る「癒しのトポス」と現代の心理療法(2)―コス島・アスクレピオンのフィールドワーク―」
研究ノート
1.井ノ口淳三「『世界図絵』第3章「天空」の挿絵についての覚書」
2013年3月12日受入
『東京大学大学院教育学研究科 教育行政学論叢』第32号、2012年10月
Ⅰ〈個人論文〉
1 高暁楠「中国の師範大学師範系学生の就職意識に関する研究―私立大学に対する意識に着目して―」
2 小入羽秀敬「人件費補助の制度化が都道府県私学助成に与えた影響―1970年・1971年の地方交付税法改正に着目して―」
3 木場裕紀「公教育内容決定のポリティクスに関する研究の課題と展望」
4 三浦智子「学校アカウンタビリティ保障における教員の相互作用の機能に関する考察―公立小学校校長質問紙調査の分析を通して―」
5 村上純一「単科大学における教員免許更新講習の意義と課題―養護・看護系A大学の免許更新講習を事例として―」
6 山崎智子「イギリスにおける大学補助金諮問委員会の大学ガバナンスに関する勧告の分析(1889~1901年)
7 李トウ朝「中国の普通高等教育における質保障―日本との比較―」
Ⅱ〈共同研究〉
1 降旗直子・古田雄一「政治的シティズンシップ教育実践の導入アプローチとその帰結―神奈川県を事例として―」
2 西原博史・佐藤晋平・葛西耕介・福嶋尚子・安原陽平「最高裁教育判例における教師像の展開―学テ判決と「君が代」処分違法判決をつなぐもの―」
Ⅲ〈書評応答〉
1 村上祐介「『教育行政の政治学』の課題と視角―『教育行政の政治学―教育委員会制度の改革と実態に関する実証的研究』の書評への応答を通じて―」
2012年12月18日受入
一橋大学<教育と社会>研究会『<教育と社会>研究』第22号、2012年11月
【特集】比較教育研究の地平
ユルゲン・シュリーヴァ―「儀式による教育―革命(後)社会における公共空間での演出と感性論的な意識形成―」
小谷英生「カントの教育思想―学校教育に対する道徳化の役割について―」
【論文】
呉永鎬「朝鮮学校の教育の成立過程に関する教育学的研究―その理念、内容、場の検討から―」
木村元「学校化社会への過渡的様態としての「村を育てる学力」―その土壌と葛藤―」
濱中敢太郎「教育困難校における生徒の個別性と集団性―定時制X校の登校指導における非ジレンマ的な関係に着目して―」
2012年11月5日受入
『京都教育大学大学院連合教職実践研究科年報』創刊号、2012年3月
創刊の辞
・高乗秀明
特別寄稿
・堀内孜「教員養成における専門職基準の位置と意義」
特集:教職大学院教育における「大学院知」と「専門職基準」
・小島弘道「大学院教育における「大学院知」と専門職基準」
・高乗秀明「本研究科大学院教育における「専門職基準試案」の位置と役割」
・藤村法子「大学・大学院における「専門職基準」策定状況及び策定への対応」
・角田豊「「専門職基準試案」の構成と実践デザイン」
・竺沙知章「「専門職基準」の実質化に向けた取り組みに関する検討課題」
・高乗秀明「補論:教員養成カリキュラム改革における「教職専門職基準」の意義―教大協モデル・コア・カリキュラムと教職実践演習から見えること―」
研究論文
・太田誠「子どもの「おたずね」が授業の質に及ぼす影響力の検証―算数科授業の全体交流の場面を通して―」
・西村宜幸「学校と社会を接続する「社会人基礎力講座」の実践と課題―高校の教室でできる参加体験型キャリア教育―」
・嶌本千咲子「「絵本」の可能性―読み聞かせ活動を通して―」
・横田雄司「次世代スクールリーダーへの「リーダーシップの継承」に関する一考察―学校経営者のスキルとメンタリティはいかにして育成されるか―」
・竺沙知章「学校における財務マネジメントの意義と課題」
実践報告
・浦杉伸介「信頼される学校づくり―学校経営を支えるものは―」
海外研究員・留学生報告
・Yonka Parvanova., My Japanese Intelectual and Cultural Adventure.
・Song Chunyan., A Study on Teacher Questioning Strategies at English Class in Secondary Schools of Japan.
・Wiangsiri Kraiket., A Study of Females' Leadership and School Effectiveness in Junior High School, Kyoto, Japan.
京都の教育
・芦田隆夫「学校マニュフェストを生かした学校経営」
・澤田清人「京都で1番の中学校を目指して」
修了生だより
・中村陸子「教わる」
・志方大悟「730日と366日」
・大村優「1年間を終える今、教職大学院での学びを振り返って」
2012年10月29日受入
西日本教育行政学会『教育行政学研究』第33号、2012年5月
《研究論文》
・張磊「食育を推進する学校給食制度のあり方に関する一考察―食育基本法案の国会審議に着目して―」
・藤本駿「米国メリーランド州における教師教育スタンダードの特質―NCATE及びINTASCとの関連に着目して―」
・中嶋一恵「大学における教育評価システムの構築と活用について―保育者養成校の事例をもとに―」
・柳林信彦「アメリカ合衆国における教育改革の新しい展開に関する一考察―システミック・リフォーム・コンセプトとケンタッキー教育改革法(KERA)に着目して―」
・古賀一博・坂本泰雅・藤村祐子・小早川倫美・ルハグワ アリウンジャルガル・黒木貴人「我が国における「能力開発型」教職員人事評価の制度実態とその特徴」
2012年10月15日到着
兵庫教育大学学校経営研究会『現代学校経営研究』第24号、2012年
〈特集〉新しい時代の教育行政改革と学校経営改革
・堀内孜「公教育の変容と学校経営制度の改革」
・日渡円「新しい時代の教育行政改革」
・廣岡徹「大学院教育実践高度化専攻「学校経営コース」におけるインターンシップについて―現任校(機関)におけるインターンシップの現状と課題」
・澁谷義人「組織マネジメントと新しい時代の学校経営改革」
〈自由研究〉
・内仲弘「鳥取県立米子東高等学校改善プラン―今後50年の伝統の基礎となる学校改革―」
・遠藤順子「京都府木津川市立木津川小学校改善プラン―伝統校の強みを生かした『未来志向型学力』向上システムの構築―」
・大野裕己「アメリカにおける教員免許・現職研修制度の新たな動向―ペンシルバニア州Standards Aligned Systemに基づく教員の資質能力改革の検討―」
・岡村篤朋「智頭町立新統合小学校設立へ向けた一考察―智頭町教育ビジョンを実現する統合小学校設立をめざして―」
・沖良宣「兵庫県立○○高等学校改善プラン―生徒の自主性を涵養し、誇りをもてる一流のチャレンジ校をめざして―」
・木下満明「A市教育行政改善プラン―地域義務教育学校連合の取組を通して―」
・曽根英智「兵庫県立川西北陵高等学校改善プラン―学校を活性化するミドル・マトリクス・マネジメント―」
・高橋幹夫「幼児児童生徒一人一人が「いきいきと輝く」魅力ある視覚特別支援学校の創造」
・谷川彰一「兵庫県立N高等学校改善プラン―過去の省察と未来の推察からの示唆―」
・辻克基「学校活性化のための効果的な経営支援の在り方検討」
・中島昭生「「新しい公共」型学校が求める姿と統合学校に求められる姿」
・西村和彦「X県立A高等学校改善プラン―『つながる学び』が実感できる新たなA高等学校教育の創造―」
・廣野孝 High School Extent Qualifying Examination Consideration ―English Teaching with Regard to The Himeji Boy's Prison―
・升本雅巳「山口県A中学校改善プラン―荒れを克服した学校におけるゼロからプラスに向けての学校づくり―」
・山内浩「兵庫県立A高等学校改善プラン―開かれた学校づくりと地域貢献による地域に必要とされる学校へ向けた取組―」
・吉田幸平「A中学校学校改善プラン―特別支援教育の視点を取り入れた校内研究を通して教職員の意識改革を図る―」
〈論説〉
・廣野孝「兵庫教育大学学校経営研究会に参加して」
2012年9月24日到着
関西教育行政学会『教育行財政研究』第39号
Ⅰ.特集:学問の意義と大学の役割―金子勉の大学研究に学ぶ―
・第39号紀要編集委員会「学問の意義と大学の役割―金子勉の大学研究に学ぶ―の趣旨」
・服部憲児「「フンボルト理念」の現代的解釈―金子勉の大学論研究から想起されること―」
・大野裕己「大学の法的地位・設置形態の研究と大学の可能性―金子勉の大学研究に学ぶ―」
・山下晃一「大学の本質と管理運営制度論の今日的再構成―金子勉の大学研究に学ぶ―」
・大谷奨 「「大学」制度史に関する覚え書き―金子勉からの示唆を得つつ―」
・高木英明「学問の意義と大学の役割―金子勉の大学研究に学ぶ―」
Ⅱ.シンポジウム「戦後教育行政の基本原則の再検討―『専門的指導性』と『民衆統制』の今日的位相―」
・榊原禎宏「シンポジウムの趣旨」
・湯藤定宗「アメリカ合衆国における教育委員会の一般行政からの相対的独立に関する研究―オレゴン州教育委員会制度改革(2011)を事例として―」
・雲尾周 「イギリスにおける専門的指導性と民衆統制の様相」
・南部初世「ドイツにおける教育行政の基本構造と新たな役割―協働して担う専門性―」
・浅田昇平「討論の概要」
Ⅲ.書評
・三上和夫 堀内孜編著『公教育経営の展開』(東京書籍、2011年)
・山田朋子 西川信廣・牛瀧文宏著『小中一貫(連携)教育の理論と方法―教育学と数学の観点から』
高見茂「金子勉会員への追悼」
2012年8月7日到着
放送大学大学院文化科学研究科『教育行政研究』第2号、2012年3月
<論文>
市川貞男「人事評価制度の運用の在り方に関する調査研究―群馬県内市町村立学校教職員アンケート調査から―」
川島一秀「農業系高等学校の現状と将来への展望―農業教育に関するアンケート調査(2010)をとおして―」
鈴木重夫「学校組織改革の方向性に関する一考察―アメリカンスクール・インターナショナルスクールの事例からみた教員の職務と学校組織改革―」
<調査報告>
小川正人「教育事務所廃止の動向と地方教育行政の課題(1)―和歌山県、長崎県、徳島県、滋賀県の訪問調査報告―」
鴇田憲司「学校評議員制度に関する意識調査報告―意識調査から見える制度活性化の要因―」
<書評>
川島一秀 番場博之著『職業教育と商業高校』
2012年7月3日受入
北海道大学大学院教育学研究院教育行政学研究グループ『公教育システム研究』第11号、2012年5月
<論文>
・新谷康子「教員の多忙と労働の特質―観察調査を通して―」
<研究ノート>
・小出達夫「公共性と教育―吉富重雄『政治的統一の理論』と公共性―」
<調査実習報告書>
・北大不登校調査チーム「都市部における不登校者支援の現在―札幌市の行政支援とフリースクールへの調査から―」
<実践レポート>
・西村日登志「「森林教室」を中心とした学校再生―学校改善のための支援ネットワークづくりから地域支援へ―」
2012年6月6日到着
上越教育経営研究会『教育経営研究』第18号、2012年5月
研究論文
飯塚教裕「交流型リーダーシップと組織コミットメントによる学校組織の構築―中学校教員を対象とする質問紙調査から―」
石垣孝太「価値多元化社会において新たな価値を創造していく子どもが育つ授業実践の可能性」
加藤大祐「小学校における縦割り班活動が学校生活に与える影響」
佐々木幸寿「市町村教育委員会の組織運営(その1)―小規模自治体における自治体単位のカリキュラムを中心とした学区経営の事例―」
佐藤文大「教師への支援に着目した生徒指導における組織的な対応システムの研究―A中学校の事例分析を通して―」
澤田貴博「八千浦小・中学校の取組から見たこれからの地域連携の在り方―コミュニティ・スクール導入にあたって―」
鈴木久米男「教師は自己の実践的指導力をどのようにとらえているか―小学校・中学校・高等学校教師の認識の違いに着目して―」
砂川弘志「中学校学級における生徒の各階層の特徴に関する調査研究―学級における積極性と友達付き合いの違いに着目して―」
近高介「中学校の男女の交友関係を深める一学級の事例検討―Z中学校体育祭の取り組み過程における生徒間の行動に着目して―」
松本康治「教師間コンフリクトの要因に関する調査研究」
研究会報告
辻野けんま「ドイツ教師教育改革における「改革圧力」とその影響」
白木みどり「キャリア教育からの出発―学校教育の新たな可能性―」
2012年6月4日受入
早稲田大学大学院教育学研究科教育行財政研究室『教育行財政研究集録』第7号、2012年3月
Ⅰ.自由研究論文
小松茂久「アメリカ地方教育統治における市長直轄管理の形態に関する考察―市長と教育委員会の権限関係を中心に―」
栗原真孝「教育振興基本計画および学校統廃合計画の策定への6者の関与に関する考察」
阿内春生・澤里翼「地方教育ガバナンスに対する校長の影響力認識とガバナンスの現状―校長調査における影響力評価を手がかりとして―」
松本倫太郎「教頭・副校長の「多忙」に関する一考察―職務の整理を通じた多忙の解消―」
Ⅱ.修士論文概要
近藤由希子「都道府県教育委員会における指導主事の職務に関する一考察―教育政策過程における学校からの「入力」に焦点をあてて―」
小野まどか「学校を対象とする研究開発事業政策の考察―スーパーサイエンスハイスクールに焦点を当てて―」
高野貢志「学校・地域間連携における教員と実務責任者の連携阻害要因に関する一考察―ソーシャル・キャピタルの観点からの分析―」
Ⅲ.卒業論文概要
2012年5月28日受入
福岡県小学校長会『平成23年度研究紀要』2012年3月
福岡県小学校長会『平成23年度研究紀要』2012年3月
2012年5月23日受入
小川正人・勝野正章 編著『教育行政と学校経営』財団法人 放送大学教育振興会、2012年
小川正人・勝野正章 編著『教育行政と学校経営』(放送大学大学院教材)
2012年5月8日受入
大塚学校経営研究会『学校経営研究』第37巻、2012年
Ⅰ特集
・田中真秀「分権改革期における教育委員会制度をめぐる政策動向と議論」
・水本徳明「教育委員会は学校に対する自らの責任をどのような目で捉えているのか―市町村教育委員会事業評価報告書の分析を通して―」
・小林清「市町村教育委員会における指導主事を通した学校支援の在り方―教育行政職員・校長を経験した教育長のインタビュー調査から―」
・天笠茂「東日本大震災と千葉県教育委員長―体験的教育委員会論―」
Ⅱ自由研究
・臼井智美「外国人児童生徒教育における指導体制の現状と課題―「教育の成果」の向上に資する組織づくりに向けて―」
・大林正史「分権改革が学校経営に与えるインパクトに関する事例研究―学校運営協議会の導入を中心に―」 Ⅲ研究ノート
・小栁雅子「「新しい公共」型学校に関する一考察―学校教育における「公共(性)」の変容に焦点を当てて―」
Ⅳ特別論文
・平井貴美代「戦後占領期における学校管理改革と教員の経営参加―教育研究協議会と『中学校・高等学校管理の手引』から見えてくるもの―」
2012年4月23日受入
九州大学教育基礎学研究会『教育基礎学研究』第9号、2012年(土戸敏彦教授退職記念号)
・宮川幸奈「はじめに」
・土戸敏彦教授 最終講義「去る、逝く、終わる」
・新谷恭明「1940年代前半『福岡県教育』掲載記事の分析―国民学校令の実施をめぐって―」
・田中友佳子「朝鮮の医療宣教師による社会事業の着手―1910年代前後の社会事業に対する認識の変化に着目して―」
・陳昊「九州帝国大学の社会的活動について―法文学部を手がかりに―」
・教育基礎学研究会活動記録
2012年4月6日受入
一橋大学<教育と社会>研究会『<教育と社会>研究』20、2010年
【論文】 ・久冨義之「学校教育の担い手としての教師と教員集団―「教員社会・教員文化」論・再考―」
・木村元「教育制度の社会史研究への覚え書き―<教育と社会の学>の課題とのかかわりで―」
・中田康彦「開かれた学校づくり」にみる教育と社会の関係性」
【研究ノート】 ・仲島愛子「看護職の社会史叙述に向けて―ケアの視点についての考察―」
2012年3月14日受入
一橋大学<教育と社会>研究会『<教育と社会>研究』21、2011年
【論文】 ・木下江美「東ドイツ地域における転換期と教育研究の課題」
・中澤篤史「運動部活動のあり方に対する日本教育職員組合の見解に関する考察―教育研究全国集会(1951-1989)における各都道府県報告書を資料として―」
2012年3月14日受入
『追手門学院大学心理学部紀要』第6巻
論文 ・荒木浩子「心に「おさめる」過程の研究方法についての検討」
・落合正行・石王敦子「認知発達における幼児期の持つ意味」
・駿地眞由美「古代ギリシャにみる「癒しのトポス」と現代の心理療法(1)―古代ギリシャのアスクレピオンに関するフィールドワーク―」
・中鹿彰「アスペルガー症候群を伴う児童への心理臨床的支援」
・東正訓「国政選挙における労働組合員の投票行動の一貫性と非一貫性―2009年衆院選と2010年参院選の場合―」
2012年3月7日受入
標準中国語 読解力UP編
王安 楊川 王欣 孫樹林/著
朝日出版社の紹介ページへ
2012年1月20日受入
『東京大学大学院教育学研究 教育行政学論叢』
<個人論文>
・松本浩欣「オーストラリア中等教育における「校則」の運用―エスノグラフィを中心として―」
<教育行政学小史>
・植竹丘・荒井英治郎「東大教育行政学小史(証言篇)―牧柾名―」
<共同研究>
武井哲郎・金志英「公教育の担い手として認められるということ―日韓のオルタナティブ・スクールを事例として―」
2011年12月2日受入
関西教育行政学会『教育行財政研究』
・桐村豪文・田村徳子・吉井勝彦・吉岡大・金子勉「米国における大学のアドミッションと高校のアクレディテーション」
・増田育子「フィンランドの教育における現場への権限移譲の再検討」
2011年12月2日受入
西日本教育行政学会『教育行政学研究』32、2011年
・延本達也「公立学校における宗教的中立性の法的検討―科学的知識の教授による児童生徒の「信教の自由」の侵害に着目して―」
・黒木貴人「ロシア連邦教育政策過程におけるロシア教育アカデミーの役割―その法的位置づけに関する基礎的考察―」
・佐藤仁「米国ミシガン州における教員養成アカウンタビリティ制度の分析―連邦政府による政策の影響に着目して―」
・滝沢潤「アカウンタビリティ政策下における双方向今ージョン・プログラムの成果と学校評価の課題―カリフォルニア州を事例として―」
・中嶋一恵「世紀転換期イギリスの学校における児童福祉施策に関する研究―マクミランの学務委員時代の活動に着目して―」
2011年9月2日到着
実践・カリキュラムマネジメント
田村知子/編著
ぎょうせいオンラインの紹介ページへ
2011年7月21日到着
上越教育経営研究会『教育経営研究』17号
<研究論文>
・佐々木幸寿「市町村長の視点から見た首長-教育長の関係―市町村長に対する全国調査の分析を基にして―」
・星野裕之、磯辺仁、石澤智恵子「校内研修の活性化に果たす研究主任の役割に関する実践研究―研究授業後の協議会における発話分析を中心として―」
・近藤佳織「自己肯定感を高める学級づくり―人間関係作りプログラムが及ぼす効果―」
・太田久美子「新潟市の民間人校長制度の成果と課題―O校長の学校経営実践事例に焦点づけて―」
・横川晋吾「品川区の「市民科」の現状と課題に関する研究―A小学校における授業観察およびZ教師に対するインタビューを通して―」
・佐藤紗織「小学校初任教師への校内支援に関する調査研究」
・瀬戸健「中央教育審議会「教員の資質能力向上部会」の論議にみる教員養成教育と現場のニーズの齟齬」
・Niu Zhikui,Daniel Leitch School life and Childlen's Rights of Life behind Children in Ethnie Minority Regions of China: Excerpts from Student's Diaries and Letters
2011年7月18日到着
大塚学校経営研究会『学校経営研究』
特集 臨床的学校経営学研究の可能性―実践の『当事者』としての研究者の役割の変化―
自由研究
・佐野享子「大学における教育マーケティングの特質に関する考察―サービス・マーケティングの視点に立った教育マーケティング論の分析を通じて―」
・チャクル・ムラット「小学校における学校支援ボランティアの有用性を高める経営的要因に関する研究―事例分析を中心に―」
特別論文
・末松裕基「イギリス学校自律化政策分析におけるアイロニック・アプローチの可能性―E.ホイルとM.ウォーレスによる「皮肉」の視点の検討―」
2011年5月30日受入
兵庫教育大学学校経営研究会『現代学校経営研究』23
<特集>新学習指導要領とカリキュラム・マネジメント
武井敦史「新学習指導要領の実施とカリキュラム・マネジメントの課題」
澁谷義人「新自由主義教育改革批判」と新学習指導要領
<自由研究>
伊藤幸子「A市教育委員会 教育行政改善プラン-「学校の自律性の確立」に向けた新たな動きをつくる-」
大野裕己「アメリカにおける初等中等学校の認証評価の事例研究-ミドルステーツ協会による認証評価の場合-」
樫木直人「兵庫県立加古川北高等学校の学校改革-単位制改変への流れをつくった学校活性化-」
勝村輝幸「若手教職員の急増を強みに、変革し続ける組織を作る-京都府福知山市の小学校の現状をもとに-」
栗林秀忠「地域から必要とされる学校づくりを目指して―新しい形の地域連携:学校と実習施設の互恵的連携の構築に向けて―」
下條謙一郎「地方公立普通科A高校 改善プラン-次世代の地域活性化を担うリーダー育成に向けた学力向上をかくとするスタイル変換-」
玉野信也「ビジョン共有と評価育成制度活用によって協働意識を高める」
塚田誠司「人・チーム・組織の成長で学校を変える」
椿幾雄「定時制・通信制課程における生徒一人ひとりが満足感を得るための学校づくり」
廣野孝「高等学校卒業程度認定試験考察―英語科試験問題に視点を置いて―」
山野毅「効果的な「学校評価」のあり方とその浸透を図るための方法に関する考察―「倉吉市立小学校 学校評価の進捗状況及び成果と課題についての調査」の結果をもとに―」
山本時弘「学校経営ビジョンの共有化と組織力を活かした教育実践―公立A中学校の改善プランの概略―」
若松明子「A高等学校 3つの改善提案―地元を担う人材育成を角とした学力向上を目指して―」
<学校教育実践事例>
楠本伸治「兵庫県立芦屋国際中等教育学校の挑戦―多文化共生をめざして―」
<論説>
廣野孝『ほんとうの教育者はと問われて』
2011年5月28日受入
『東京大学大学院教育学研究科 教育行政学論叢』30
・AMARJARGAL Adiyasuren An Introduction of Integrated Studies(Tosolt ajil) in Mongolia
・金龍「韓国における地方教育自治制度の変化の展望―最近の改正法の内容及び2010年の地方選挙の結果分析を中心に―」
・佐藤晋平「教育法と規律権力」
・但馬徹哉「教育をめぐる語りをどのように解釈するべきか?」
・橋野晶寛「準実験的手法による学級規模効果研究のメタアナリシス」
・村上純一「今日におけるキャリア教育の高等教育への拡大とその課題―中教審「キャリア教育・職業教育特別部会」における「キャリア教育」という語の意味上の変化に着目して―
2011年5月26日受入
京都教育大学公教育経営研究会『現代学校研究論集』29
<特集>特色ある学校づくりに求められる学校裁量のあり方
・竺沙知章「学校の裁量権と自律性確立の課題」
・前谷康孝「学校組織と教員構成の課題」
・太田由枝「特色ある学校づくりと小学校の教育課程経営」
・山本雅哉「学校予算から考える学校裁量」
・板倉史郎「学校と教職員にとっての学校裁量の意味」
2011年5月10日受入
北海道大学大学院教育学研究院教育行政学研究グループ『公教育システム研究』10
・北大高校中退調査チーム「高校中退の軌跡と構造(中間報告)―北海道都市部における32ケースの分析―」
・石黒隆一「「沖揚げ音頭」社会教育移管への構想―子ども達の心のよりどころとなる郷土愛の涵養をめざして―」
2011年5月9日受入
放送大学大学院文化科学研究科『教育行政研究』1
・藤井幹夫「教員評価と教師の集団性」
・鈴木重夫「教科教室制運営における教職員の協働関係の構築について」
・鴇田憲司「教育改革における分権化と集権化についての一考察」
・市川貞夫「人事評価制度の運用に関する調査報告」
2011年5月9日受入
富山市教育センター『研究集録』6
2011年5月9日受入