コアセミナー 授業期間終了
2012年7月18日、コアセミナーが最終回を迎えました。
本授業は、昨年度「全学教育改善・実施経費」をもとに改善活動を実施して行われたものです。
昨年度までの6年間の授業の総括を踏まえながら構成されたプログラムが一つの区切りを迎えるのは感慨深いものがあります。
最終回のシェアリングセッションでは、ランダムに編成されたグループで後半のゼミの振り返りを行われました。
また、シェアリングののちに教員から授業の構成意図やねらいを記したパンフレットが配られ、授業についての「種明かし」が行われました。
学生からは「高校までとは違った授業の面白さがあった」「これからも自主的に語り合う場を作りたい」といった声が聞かれました。
昨年度、当該プロジェクトで活動した金子研太(博士後期課程2年)、畑中大路(博士後期課程2年)は、TAとして本科目に関わりました。本年度入学生のFirst-Year Experienceが有意義なものであったことを願いながら、今後も研究と教育の両輪を鍛えていこうと思いを新たにした授業でした。
更新日:2012-07-19 14:13