学部生が見た公州大学との国際交流プログラム―歓迎夕食会、国際フォーラム参加記―
4月18日~21日の4日間、韓国の公州大学との学術交流事業が行われました(来訪の様子)。
昨年から始まった交流事業ですが、今回は公州大学から5名の先生方、12名の大学院生の方が訪問されました。
二枚目の写真は、18日の三畏閣での交流会の様子です。
院生の先輩方が準備された、その場で巻いて食べる手巻き寿司や公州大学からプレゼントされたお酒など、おいしいものがたくさん並び、各テーブルでのお話も中庭のツツジのように満開でした。
一年生からも4名の参加があり、これからも学部ぐるみの学術交流が発展していったらいいなと思いました。
20日は両大学の先生、大学院生による研究発表のフォーラムが催されました。
一つひとつ通訳をしていただいて進められるため、じっくり時間をかけての発表でしたが、両大学での先生方、大学院生の先輩方の研究に少し触れさせていただくことのできる貴重な時間となりました。
普段自分が講義や授業を受ける先生方、研究室でお世話になっている大学院生の先輩方がご自身の研究発表や討論をされているところは、とても不思議なように感じました。
(文責:稲月ひかり)
更新日:2013-04-25 16:29