九州地区小学校長協議会研究大会に当研究室学部生が参加
2013年8月22日、23日に第65回九州地区小学校長協議会研究大会(第69回福岡県小学校長会研究大会)が、ヒルトン福岡シーホークにて開催されました(福岡県小学校長会による開催報告)。
大会参加者は1500名近くに上る大規模な研究大会となり、また教育法制研究室より学部生2名(大賀彩野・獅子島拓都)がカメラマンとして参加させていただきました。
初日の開会式では、「新しい時代を拓き、心豊かにたくましく生きる日本人の育成を目指す小学校教育の推進」という研究主題のもと開会が宣言され、精華女子高等学校吹奏楽部の素晴らしい演奏が開会に花を添えていました。
大きく9つの分科会が設定されており、九州各地の校長先生が真剣に、時折笑顔も見せながら様々な学校での取り組みについて議論をされていた姿が印象的でした。
※写真は福岡県小学校長会ホームページより
大会の2日目には、太宰府天満宮の権宮司である西高辻信宏氏の講演が行われ、「目に見えないものを想う」ことについて自身の体験も交えながらお話されていらっしゃいました。
小学校長協議会研究大会に参加させていただきまして、九州中の校長先生が互いに情報交換し合い、議論される姿を拝見し、学校教育はこういった努力の上に成り立っているのだということを感じました。
貴重な研鑽の機会をいただきました大会関係者の皆様、とりわけ本学の社会人大学院OBであり、本研究大会を紹介いただいた入江誠剛先生に心より感謝申し上げます。
(文責:獅子島拓都)
関連:福岡県小学校長会ホームページ 校長会の最新の活動が掲載されています。ぜひご覧ください。