福岡教育大学鈴木ルームとの合同合宿を開催

2014年3月9日~10日、朝倉郡筑前町の国立夜須高原青少年自然の家を会場に、恒例行事である九州大学元兼研究室・福岡教育大学鈴木ルームの合同合宿を行いました。

 

 

一泊二日、延べ32名の学生が、各々の論文構想の発表を行いました。医療ケアと教育について、社会福祉施設で暮らす子どもの進路指導、言説分析など、多岐に渡る研究内容で、どれも大変興味深いものでした。発表した構想がどのように完成されてくるのか、来年の合宿が今から楽しみです。

 

 

レクリエーションや懇親会を通して、互いの親睦を深めました。先生になることが決まった先輩方も多く、教員を目指す人が少ない九州大学とっては新鮮なお話でした。また来年も、たくさんのお話を聞きたいなと思います。

空気は冷たく、二日目の朝は雪が降っていましたが、お昼には青空が見られました。大変思い出深く、実りある検討会となりました。

今回の合宿開催にあたっては、主幹校代表として中心的な役割を担ってくれた田原萌惠さん、由布彩華さんをはじめ、3年生が活躍しました。鈴木ルームの代表者として西住秀一郎さんにもご協力いただきました。

また、本研究室OBであり、国立夜須高原青少年自然の家職員として勤務されている濵田恭平氏には、事前の下見から当日まで大変お世話になりました。関係各位に改めて感謝申し上げます。

(文責:福田優里奈)

更新日:2014-03-13 14:11

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