2014年度 卒業論文中間発表会開催

2014年9月26日、卒業論文中間発表会が開催され、本研究室からは4年生6名が発表しました。
日頃の検討会とは違い、専門分野が違う先生や学生から意見をいただくことができ、4年生にとっては大変貴重な機会になったと思います。

 

 

発表した4年生6名から感想を頂きましたので以下に載せています。

 

中家朝子(教育経営研究室)

今回、中間発表会に参加して、自分の研究の課題を多く発見できただけではなく、他の4年生の発表も聞くことができ、危機感を強く抱くこともできました。自分の研究に対しての認識の甘さを痛感し、またたくさんのご意見を頂いたことで、考えを深める良い機会となりました。

 

福田優里奈(教育経営研究室)

中間発表では、思っていた以上に多くの人が参加されていて、大変緊張しました。質疑応答では自分の論文の浅い点を指摘していただき、次のステップアップにつなげるための要素となりました。

 

由布彩華(教育経営研究室)

中間発表会という機会を通して、卒業論文に取り組む姿勢を見直すきっかけを与えていただきました。論文自体は、まだ至らぬ点が多く、課題ばかりではありますが、残り約3ヶ月半、真剣に取り組みたいと思います。最後にはなりましたが、実行委員の方々にこの場をお借りして心より感謝申し上げます。

 

川前佑介(教育法制研究室)

この度の中間発表会で様々な方々からご質問やコメントをいただき、自分の視点だけでは見えなかった事柄についても気付くことができました。また、懇親会では、先生方や先輩方からのお話で、より一層気を引き締めて卒論に取り組んでいかなければならないと改めて実感しました。卒論完成に向けて今回の反省点を踏まえて、残り3カ月真摯に取り組んでいきたいと思います。

 

木村栞太(教育法制研究室)

一昨年、昨年と先輩方の発表に参加させていただいたことは記憶に新しい出来事で、私の番がもうまわってきてしまったのだという思いのなかで、あっという間に過ぎ去ってしまった中間発表でした。卒業論文は着実に取り組みなさいという先達のアドバイスを胸に、そうしたお声かけに応えることができるよう自分の中でも早めに取り組んでいこうと意気込んで迎えた本年度でもありました。そうした思いとは裏腹に、思うように進まない論文に苦戦を強いられる2014年度の前期を終えることとなりました。それでも自分の身近な課題意識からテーマを出発させ、そこにこだわりたいたいという思いをうまく昇華させることができずに、とうとうこの日を迎えることとなった今、私が抱く感情は「悔しさ」に他なりません。研究としての方向性がまだまだ見えない中、残りの4ヶ月という期間のなかで自分がいったい何を主張しうるのか、自分の力不足をまざまざと思い知る1日となりました。理想と実現可能性との狭間の中で、残りの期間をこの悔しさを燃料に自分自身と戦いたいと思います。

 

田原萌惠(教育法制研究室)

中間発表会という一つの節目を経て、自身の勉強不足を痛感すると同時に、共に入学した仲間がそれぞれの興味関心を深め、一つの研究にしようと頑張っている姿を見て、負けられないなと燃えています。残り半年もない僅かな時間ですが、学生生活の集大成としての卒業論文が悔いなきものとなるよう、研究室の仲間と共に最後まで奮闘したいと思います。今後も卒業論文作成にあたり皆様にご協力をお願いすることもあるかと思いますが、何卒、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

 

 

今回、様々な方からいただいた意見を今後の自分の研究に活かして、より良い卒業論文を完成させ、3月に6人そろって笑顔で卒業できることを心から祈っています。

(文責:江藤将行)

更新日:2014-10-09 10:55

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