新エッセンス編集会議実施

2015年4月4日土曜日に新エッセンス編集会議が行われました。

(写真は執筆開始前に行われたブレインストーミングの様子:2014年10月)

このエッセンスは、2014年度後期の大学院講義科目である、「教育実践研究法」において行われていた、当研究室がこれまで発刊してきたエッセンスシリーズの第4作目にあたる、新しいエッセンスになります。昨年度10月のブレインストーミングに始まり、文献レビュー、各章の担当者による執筆の進捗報告を毎回重ねておりました。春季休業中もweb上で各自の執筆状況の進捗報告をし、活発なやり取りを行いながら完成度を高めておりました。

この度、発刊に向けて更なるスピードアップを図るべく、編集会議の場を持ち、web上では及ばない部分の議論を含めて、忌憚のない意見の応酬が交わされました。今後はweb上での編集作業が随時行われていくことになります。

当科目を受講して、編集作業に加わっていた社会人院生、当研究室OBの大学教員の皆様も、新学期が始まり多忙を極められることでしょう。しかし、このエッセンスシリーズは毎回、難産の末、発刊されてきました。今後も厳しい状況下での執筆になるかと思われますが、監修を務めておられる元兼先生が編集会議の終わりにも述べておりましたが、このエッセンスの完成度は「7合目」まで来ております。ゴールが見えてきたこともあり、あらたな知を創出するべく、執筆者各位のモチベーションは高まりつつあります。

(文責:小林昇光)

更新日:2015-04-06 06:14

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