学部生卒業論文中間発表会開催
2015年9月17日、学部生の卒業論文中間発表会が行われ、本研究室からは4名の発表者がありました。
これまでの研究の進捗状況を報告するとともに、専門分野の異なる先生や学生から意見を頂くことが出来る貴重な機会であり、研究方法や研究の意義などについて参加者から様々な意見が出され、今までの研究の成果を省みる有意義な時間となりました。ここで得られた新たな視点や知見を十分に活かし、より優れた論文となることを期待しています。
発表者からの感想は以下の通りです。
高崎俊輔
今回の中間発表会に参加することで、多くの方々から意見を頂き、今後研究を進めていく上での多くの栄養を補給することが出来たような気持ちです。会に携わって下さった方々に感謝するとともに、蓄えた栄養を存分に発揮し今後も頑張っていきたいと思います。
柴田里彩
今回の卒論中間発表会は、当日が近づくにつれて、学部棟全体が緊張に包まれていくのがわかりました。迎えた当日では、みなが真剣に、発表と質問を行き交わせました。卒業論文がどれだけ、大切なものかという事を改めて実感しました。そして、私自身は、今回に向けた準備の不十分さを悔いると同時に、頂いた指摘を無駄にする事がないよう、今後より真摯な姿勢で卒論に臨みたいと強く思いました。
大藏なつみ
中間発表会を通して多くの方々から質問やアドバイスを頂くことで、自分の至らなさを痛感するとともに新たな視点を得ることができました。ここで得たことをもとに、今後は知識の蓄積と現場での調査を並行して進めていきたいと思います。中間発表会に向けてご指導してくださいました先生や先輩方に感謝致します。今後ともご指導のほどよろしくお願いします。
竹中百花
中間発表会では様々な方から貴重な意見を頂くことができ大変勉強にかりました。また当日を迎えるにあたって先生方、院生の方々からの熱いご指導、学部生同士の協力もあり研究室の力を実感することができました。今回の中間発表会でご指摘頂いた点を踏まえ今後に繋げたいと思います。今後ともご指導のほどよろしくお願い致します。
(文責:阿南清士朗)