四大学共同合宿が開催されました

2019年2月22~23日に、九州大学の元兼ルーム、福岡教育大学の鈴木ルーム、長崎大学の畑中ルーム、山口東京理科大学の教職ルームで合同合宿が開催されました。今回は4大学合同の総人数約70人という大規模な合宿となりました。

 

1日目の検討会では3年生から構想発表がありました。3年生にとっては初めて自分で書いた論文構想を発表する機会でした。質疑応答の時間では、各大学の様々な視点からの質問やアドバイスを交わし合い、充実した時間となりました。1日目の発表を終えた後は、レクリエーションが行われました。ドッジボールなどを行い身も心も温まりました。

夜には長崎大学の主催で親睦会が行われました。温かい雰囲気の中で教授や他大学の学生と普段できない話をすることができ、さらに親睦を深めることができました。

2日目は4年生の研究の発表が行われました。4年生にとっては、1〜2年間の研究の成果の最終発表という貴重な時間となりました。ここでも質疑応答が行われ、さらに考えを深めることができました。
 

私は本合宿で研究の構想を作成し、発表することで、自分の構想の未熟な点について認識することができ、研究への意欲が湧いてきました。また、他の人の発表を聞くことで、自分にはなかった考えや物事への切り口を知ることができ、有意義な時間となりました。合宿で学んだことを踏まえ、これからも研究活動を行いたいと思います。

 

文責:大浦多一郎

更新日:2019-07-29 18:49

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