2019年度最終検討会および忘年会
2019年12月21日午後、教育学調査資料室にて修士二年および学部四年の卒業生にむけ、修論・卒論の最終検討会を行いました。発表者は総勢6名で、それぞれの修論・卒論の課題意識や章構成等について発表しました。
発表者の感想は以下のようになります。
宮崎さん
最終検討会で発表させて頂き、ここまで取り組んできたことを伝えることができ、それまでにあった漠然とした不安を打ち消すことができました。質問していただくことで、研究の視点で踏まえておかなくてはならない点が明確になるとともに、分析の新たな視点を得ることができました。修士論文を書き上げていくにあたり、貴重なご意見を多く頂けたことに感謝しています。社会人という立場だったので一人で検討する時間が多かった私にとって、とても有意義な時間となりました。ありがとうございました。
阿南さん
今回の最終検討会には、いつもお会いしない方々もたくさん参加してくださり、色んな角度からのご指摘やご助言をいただくことができました。また、他の発表者の発表からも、学べることがありました。今回の検討会でいただいたご意見を論文に反映させて、よりよい成果が出せるよう、最後まで頑張って参ります。
大浦さん
昨年の2月の合同合宿に向けて卒論について考え始めましたが、いよいよ提出まで1ヶ月となりました。これから学生最後の年末年始ですが、身を引き締めて充実した1ヶ月を過ごし、論文を書き上げたいと思います。
篠田さん
最終検討会にむけて時間をかけて準備を進めてきたので、自分の中では準備万端のつもりでしたが、前日は不安と緊張で中々寝れませんでした。最終検討会当日は、かなり長い時間を使って発表してしまいましたが、元兼先生や院生の先輩方が、短い時間の中で正確なご指摘をしてくださったので、卒業論文執筆にあたって冬休みの間にしなければならないことが明確になりました。貴重な意見をくださった方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。論文提出まで残りわずかですが、ご期待に応えれるように精一杯自分の研究と向き合いたいと思います。
前田さん
最終検討会では、主に章の構成についての発表を行いました。元兼先生はじめ、研究室所属のたくさんの方々に様々な視点からのご指摘をうけました。改めて研究という答えなきものへと進む難しさを感じると同時に、新しい発見もたくさん生まれました。この会を決して無駄にすることのないよう、残り1ヶ月全力で突っ走りたいと思います!
久富さん
土曜にも関わらず、元兼先生、そして研究室所属の多くの方にご参加いただき、ご指導・ご指摘いただきました。2月よりテーマを考え、内容を検討してきましたが、考えれば考えるほど研究の難しさを痛感するとともに、学ぶ面白さも感じております。残り1ヶ月。年末年始楽しみたい気持ちも山々ですが(笑)、納得のいく論文を書き上げられるように頑張ります。
また、検討会終了後、教育法制研究室一同、令和初となる忘年会を行いました。
毎年恒例で、元兼先生の乾杯の音頭で忘年会が始まりました。元兼先生をはじめ、学部生や院生は、それぞれの2019年の反省とともに、2020年の抱負を発表しました。食卓を囲みながら、先輩や後輩とお話をして、より関係性が深まる機会となりました。
そして、年末といえば、元兼先生のお誕生日です。学部4年生が中心となって、素敵なプレゼント(加湿器と寄せ書きした色紙)を用意しました。
歓声が溢れる雰囲気の中、令和初となる2019年の忘年会も無事に終了しました。
また、今年2020年は東京オリンピック・パラリンピックの開催の年です。全世界の選手たちがメダルに向けて成果を競い合う活気と共に、教育法制研究室もさらなる活躍を目指して邁進して参ります。
新年が皆さまにとってより良い年になるよう、心からお祈り申し上げます。
(文責:村川翔&矢野瑠智慧)