作成した教科書・教材

1998(平成10)年、2002(平成14)年、2006(平成18)年

自作テキストの作成

1998(平成10)年に看護職に必要な教育学の内容を権利論ベースに展開した「教育学資料集」を、2002(平成14)年には特別活動をめぐるマクロな視座から切りなおした「特別活動資料集」を作成し、授業で配布し活用していました。2006(平成18)年にはコメント等で関わった 新聞記事の一部を集成した「教育政策資料集」を作成し、これにもとづく講義を行いました。さらに、福岡県教育センターとの協働により、危機管理講座テキスト、その改定版の危機管理ハンドブックを作成しました。2009(平成21)年には新任校長研修テキストを作成し、これらは授業や研修で活用しています。2010(平成22)年度には危機管理の関わる下記の2冊のテキストを大学院ゼミを通じて作成することができました。今後の講義や演習等で積極的に活用する予定です。

 

危機管理法制ハンドブック 人環の叡智で学校の危機を管理する
 危機管理法制ハンドブック 人環の叡智で学校の危機を管理する 
福岡教育大学教職大学院での初年度の演習を通じて作成した一問一答の資料集。教育法規関係研修課題の回答例も兼ねており、今後も活用しながら、そのブラッシュアップをはかります。 タイトルの通り、本学人間環境学研究院の叡智を結集して、建築学、心理学、教育学などの多様な角度から、また社会人院生の経験をこれに加味して作成しました。授業報告書ですが、今後はこれをベースにして守備範囲を広げた「学校の危機管理」論の講義をすすめていく予定です。
新任校長研修テキスト 危機管理ハンドブック
 新任校長研修テキスト 危機管理ハンドブック 
社会人大学院ゼミなどで現場の知見を得ながら、院生たちの協力により作成したワークシート集です。日本教育経営学会実践研究賞の受賞対象の一つです。拙著『スクールリーダーの条件』にも対応していますので、授業の副教材としても活用しています。 前年度に福岡県教育センターと共同開発した危機管理講座テキストをさらに見直し、連携事業の一つとしてこのハンドブックを作成しました。
資料・特別活動論(改訂版) 教育政策資料集
 資料・特別活動論(改訂版) 教育政策資料集 
前作を踏襲しながらも、その後の新・学習指導要領に対応させるため資料の一部を手直しし、増刷。だが、この改訂版もほぼ配布し終え、手元にもほとんど残っておりません。 元兼がコメントした新聞記事を整理しなおし、今日的課題がどのような文脈で問題とされてきたのか、「教育問題」が構築されていくさま、教育改革や教育政策を読み解くための資料集。
資料・特別活動論 教育学資料集
 資料・特別活動論  教育学資料集
2001~2002年度に非常勤講師として九大の教職科目を担当した際の授業成果を踏まえ作成したテキスト。その後、2003年度に九大に正式に着任したため、他大学の非常勤科目「特別活動」で活用することになった。絶版。 看護学校等で教育学を講義するために開発・作成したテキスト。 看護領域と教育領域との共通性を確認した上で患者の権利・子どもの権利を医療者・教育者はいかに保障するかという観点で整理した。

1996(平成 8)年〜現在

市販テキストの作成

共著として、1996(平成 8)年に『現代教育学を学ぶ』北樹出版を、1998(平成10)年に『教育法規要説』コレール社を出版して、教育学関係のテキストとして活用しました。 1999(平成11)年には『教育法規新事典』北樹出版を、また九州大学に転出した頃からは『学校小六法』協同出版の共同執筆にも参加し、さらに2009(平成21)年に改定版まで出された『教育法規解体新書』も教育法関係講義の参考図書として活用しています。教育法令の大改正を踏まえ、2010(平成22)年には『現代教育法制の構造と課題』(コレール社)というテキストを出版しました。いずれも錚々たる顔ぶれの執筆陣となっています。

 

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1999(平成11)年〜現在

成果報告書の作成

講義、演習の成果をできる限り、小冊子等の報告書としてまとめ、翌年度以降の授業に活用しています。これによって、毎年受講者が入れ替わっても知の伝承が可能となるからです。「子どもと学校理解の体験学Ⅱ」で1999(平成11)年度異文化理解グループとしての成果を2000(平成12)年6月13日発行の新聞「虹」にまとめ、2001(平成13)年度の成果は立ち上げた子育て支援のホームページに、2002(平成14)年度の成果は「学校給食をかんがえる」というレポート集にまとめました。「総合演習」(2001年、2002年)や「教育政策学演習」(2004年)での競技ディベートの記録として、立論や反駁の内容を「フローシート」とともに集成した報告書を作成しています。「教育学文献講読」の報告書も2004(平成16)年度「子どもの権利条約とフィールドワーク」、2005(平成17)年度「『ちびまる子ちゃん』と『ののちゃん』の間−子どもたちが変容したのか?」、2006(平成16)年度「絵本の世界を読み解く」として成果をまとめました。後輩学生たちがそれらを活用して新たな報告書を作成してくれることを期待しています。

 

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